こんにちは。
全国建設教習トレーニングセンターです。
2019年4月より本格運用が実施されている建設キャリアアップシステム。
建設通信新聞社や日刊建設工業新聞の記事で気になる記事がありましたので、共有します。
■建設キャリアアップがマイナンバーとの連携を検討中
国土交通省が、2019年4月より実施された建設キャリアアップシステムと
マイナンバーカードを連携するように検討しているようです。
政府として利用活用を促進している方針を打ち出している建設キャリアアップシシテム。それが個人情報の基盤であるマイナンバーと連携する事で、より建設業に従事していく方々の現場実績や資格情報などの透明化が進みそうです。
マイナンバーに連携を検討していくのは
・国土交通省の建設キャリアアップシステム
・厚生労働省の技能講習終了データベース
・法務省の入国管理データベース
など建設業の資格取得者や外国人労働者の情報が連携されていくようです。
■連携イメージ
この辺の情報が、行政期間が保有する自分の個人情報を確認できるポータルサイト
マイナポータル(https://myna.go.jp)を中心に上記システムが連携していく事で、マイナンバー自体の活用や利用の普及も考えているみたいですね!
2019年12月13日に閣議決定した2019年補正予算に
マイナンバーカードやマイナポータルと建設キャリアアップシステムの連携推奨のための経費として国費4億円を計上。
4億円ってすごい予算ですね。
このような大事な情報を扱うには、これくらいのシステム改修が必要なのでしょうか。
生年月日や社会保険の加入状況などの入力が自動化したり
外国人の在留資格情報の項目追加などをするようです。
外国人労働者の適正な就労や在留状況を効率的にできるようになるのも、
業界的には嬉しいポイントですね!
建設キャリアアップシステムってなんだっけ?という方は
過去の全国建設教習トレーニングセンターの記事も見てみて下さい!
■建設キャリアアップシステムとは?
https://zenkenkyo-tc.com/blog/shikaku/104501
これからもっともっと自分自身の情報が透明化されていきます。
国が定めた資格を保有している事や、講習を受ける事で安全面の意識や行動が変わり
現場で事故なく実績を積んでいく事はより重要になっていきます。
改めて資格取得を検討されている方は、
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